公演に参加されたみなさんからの感想

★私はそんなに障害のある子とは あまり接したことがなく、どんな思い、気持ちなのか、なんて考えたことはなかったのですが、考えるようになりました。(小4)

 

★いつもはだんだんつまらなくなりのに、今日のキャラバン隊のお話はすごく心に強くきて楽しくて、もう夢中になっちゃいました。おなかが痛かったのだけど、学校を休まないで来て本当によかった!と思います。とても心があたたまりました。(小4)

 

★僕はいままで、障害を持っている人のことを少しだけ嫌だなあと思ったことがあります。この時間で色々なことを教えてもらって相手の気持ちを考えた方がいいなと思いました。(小6)

 

★僕はダウン症の子を小学校の時からみていました。最初の頃かわいそうと思っていました。でもちょっとたつと かわいそうと言う気持ちがなくなり、普通の友達としてみていました。弱い所を持っている、話は得意じゃない、でも頑張っています。僕はそういう子のことを、みんなに悪口を言わせないように一生懸命がんばります。(中1)

 

★僕ら一部の男子は気持ち悪いなどと言い、避けている扱いをしていました。かわいそうと思いながら僕も心の中で気味が悪いと思い、口に出してしまった時がありました。でも同じ一人の人、「みんなちがってみんないい」の言葉を聞いて、多分みんな今日から避けることはやめ同じ友達として接してくれると思います。(中学生)

 

★障害を持っていても私達の考え方や接し方次第でいくらでも私達の輪にいれてあげることが出来る事を強く感じました(中1)

 

★いろいろと すっげーためになりました(中学生)

 

★ダウン症、自閉症のこどもを持つ親は大変なのかと思っていたけれど、違って幸せなのだなあと思いました(中学生)

 

★ダウン症や自閉症の人たちの行動の理由などもわかりました。なぜか分かったので接し方も分かりました。また体験もして、あらためて辛い気持ちがわかりました。そして家族の気持ちも涙が出そうになりました。とても感動し、家族がその子への気持ちにあふれていていいなあと思いました。これからの事にとてもプラスになりました。(中学生)

 

★もし結婚して子供がうまれて、その子に障害があったとしても、大丈夫なような気持ちになりました。(高校生)

 

★障害のあるなし関わらず親の愛情は無条件に無限であると感じた。自分たちの子供の事をもっと知ってもらいたいという一生懸命さがとても伝わってきた。(高校生)

 

★障害についてのお話だけではなく、体験することで、子供達の困り感や気持ちがとてもよくわかりました。また障害のあるお子さんをお持ちのお母さん方の気持ち・願いが強く伝わってくる公演でした。一人一人かけがえのない存在です。これからも理解を深めともに生きる社会を目指していきたいと思います。(地域の方)

 

★親御さんが主催する公演はとても新鮮でした。子育てをしながら感じられてきたことを教えてもらってよかったです。(保育士)

 

★「自分は看護師なんだから」と変に構えてしまって、接し方がぎこちなかったり、戸惑っていましたが、お話を聞いて「待つ」とか「理解して見守る」という事が分かってすっきりしました。(看護師)

 

★楽しい時も悲しい時も一緒の時間を過ごされているお母さんたちのお話を直接聞くことができて、笑い、涙ぐみ、あっという間に過ぎてしまいました。当たり前のことですが、お母さんの愛情にはかないません。でも、ご家族の次くらいには愛しているよーという気持ちで毎日を過ごしています。忙しさを理由にせず、学校でもゆっくりゆっくりお付き合いしたいと思います。(養護学校教員)